建設土木現場監督のおすすめ資格①「2級土木施工管理技士」

土木おすすめ資格

どの業界においても資格はとても重要です。これから建設業に参入する学生さんや資格を取っていきたいと思っている方々に向けて、各種の資格についてご説明いたします。効率のよい主格取得の順番も今後説明いたします。

「土木2級施工管理技士」

〇資格の概要

1級土木施工管理技士に次ぐ国家資格であり、この資格を取得することで、元請人として下請契約が合計4,000万円未満の工事や1次下請以降の建設工事において、主任技術者として配置することができる。合格率も比較的高く4択問題と筆記問題に分かれている。過去問題集5年分を解くことで十分合格できる資格である。土木1級のほうが実務経験年数が必要なので、この資格の実務経験を得たら先に受けることで1級への資格試験勉強が入りやすくなるので、是非受けるべき資格です。

〇勉強目安 10時間~30時間

〇重要度 ★★☆☆☆ 難易度 ★☆☆☆☆   

〇受験資格

(1) 2級土木施工管理技術検定・第1次検定

令和3年度の末日における年齢が17歳以上の者(平成17年4月1日以前に生まれた者)

(2) 2級土木施工管理技術検定・第2次検定

次のイ、ロのいずれかに該当する者

イ  2級土木施工管理技術検定・第1次検定の合格者で、次のいずれかに該当する者

土木施工に関する実務経験年数

大学卒業

指定学科卒業後1年以上、指定学科以外卒業後1年6か月以上

短大、高専、専門学校卒

指定学科卒業後2年以上、指定学科以外 卒業後3年以上

高等学校卒業者

指定学科卒業後3年以上、指定学科以外卒業後4年6か月以上

その他の者

8年以上

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