4択問題・択一問題・正誤問題の必勝勉強法

資格効率的勉強法

 

はじめに

建設業において資格の勉強を行うにあたって重要になってくることは、勉強の方法です。効率の悪い勉強方法を行っていては無駄な時間を過ごしてしまいます。そこで今回は資格試験で多く採用されている4択の正誤問題の必勝法について記述していきたいと思います。論文の覚え方は別途記述します。

◎記憶の忘却曲線を利用した勉強法

人間の脳みそは、一度覚えても忘れていきます。しかし、再度復習していくことで記憶が定着していきます。なので、1回の多くの時間をかけるよりも、短時間で確認して忘れる前提で再度勉強を行っていく。

出会う回数を増やすことによって効率よく記憶の定着を行っていくことができる。

試験当日に記憶が薄れていては意味がないため、繰り返し短い時間で何度も学習することで多くの範囲を勉強することができて、さらに全体の分野で記憶が定着していくようになります。

◎4択問題の効率のよい勉強方法

ずばり四択等の選択問題については、過去問をひたすら解くこと!

そして、一つの過去問集の参考書と心中すること!!

さらに、時間をかけずに何往復もする!!!

以上です。1冊の過去問集をすべて自力で解けるようになれば大体の4択試験は合格できると思われます。もし、一つの過去問集を完璧に解けるようになっての不合格になる場合は、参考書の解説に嘘ばかり書いてあるか試験制度が大幅に変更になったかぐらいだと思います。その時は、あきらめて次年度新しい参考書で挑みましょう。なかなかないですが(笑)試験制度が大幅変更になる場合は事前にお知らせされていると思いますので、過去問集が最新版であるかと試験制度の変更がないかを確実に把握しましょう。

四択問題〇×(マルバツ)勉強法!!!

最初に問題を解いていく際に問題ごとに、

問題のよこに〇×△を記載していきます。

〇 よく理解できたもの

△正解したがちょっと怪しいもの

×不正解したもの

2回目以降は△と×の問題について優先的に解いていき

再度〇×△をつけていく

以降何回も繰り返していき、最終的にすべて〇がついたときは

1冊の参考書をマスターしたことになります。

マスター後は〇×△を基準に復習していくことで得意分野と苦手分野が明確化されて

不安要素を重点的に勉強することもできます。

時間をかけずに何度も解くことによって最初はわからなかったことがだんだんと理解していき、最終的に完全に理解することができます。

皆さんが信号の色を覚えていることは何回も繰り返し繰り返し見ているからです。唐揚げのことを唐揚げだってわかることも自分の名前の漢字を覚えていることも何度も何度も見ているからです。

資格の知識も何回も何回も出会うことで信号の色や空の青さのように当たり前の知識になります。

ただでさえ仕事も忙しく家族や個人の時間を大事にしなきゃならないのに資格勉強に時間を費やすことはとてももったいないです。1日30分のみ!ただし、長期的に何回も勉強を行うことで、総時間的には少なく済むため、他からみればそこまで頑張っていないように見えるが、確実に知識が蓄えられていき、資格の取得を行うことができます。

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