建設土木現場監督のおすすめ資格③「コンクリート技士」

土木おすすめ資格

〇資格の概要

土木工事において鉄筋コンクリート構造物の施工はかなり重要な仕事である。コンクリート技士の資格内容としてはコンクリートの材料や配合について、施工管理についての内容であり、業務にかなり直結する資格である。発注者によっては施工時にコンクリート技士を所有しているものを配置するように指定しているものもある。鉄筋コンクリート施工のスペシャリストということですね。資格を取得することでコンクリートの仕組みを理解することができて、高品質の施工を行えるようになります。土木現場監督としては絶対に取っておきたい資格である。

〇勉強目安 50時間前後

〇重要度 ★★★★☆ 難易度 ★★★☆☆

〇受験資格

コンクリート診断士、技術士(建設部門)、土木技術者(土木学会)、RCCM、コンクリート構造診断士、1級土木施工管理技士を所有しているもの。

実務経験として

学歴不問でコンクリートの施工を3年以上の実務経験

コンクリートの技術に関する授業を受けたものは2年以上の実務経験

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